BACK TO THE FUTURE ストーリー
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キャッチフレーズ:スピルバーグのタイムマシンに乗って―少年は両親がティーンエイジャーだった時代へ。

1985年アメリカ/アンブリン・エンターテイメント提供・ユニバーサル映画・UIP配給/
上映時間:116分/35ミリ/ビスタサイズ/テクニカラー/ドルビー・ステレオ
撮影期間:1984年11月26日〜1985年1月10日(エリック・ストルツ時)
     1985年1月11日〜4月26日(マイケル時) /予算:1900万ドル

全米公開日:1985年7月3日/日本公開日:1985年12月7日
全世界興業収益:3億8111万ドル
全米興業収益:2億1060万9762ドル
日本興業収益:62億1000万円(1986年度洋画ランキング1位)

●受賞歴
1985年度(第58回)アカデミー賞
 ・音響効果編集賞受賞
1986年度ヒューゴー賞
 ・最優秀映像作品賞受賞
1986年度サターン・アワード
  ・最優秀SF映画作品賞
  ・特殊効果賞
 ・主演男優賞受賞
1986年度ピープルズ・チョイス・アワード
 ・お気に入りの映画
1987年度(第10回)日本アカデミー賞
 ・外国作品賞
1986年度(第17回)星雲賞
  ・メディア部門受賞
●ノミネート
1985年度(第58回)アカデミー賞ノミネート
  ・オリジナル脚本賞(ロバート・ゼメキス,ボブ・ゲイル)
 ・音響賞
 ・オリジナル歌曲賞(「POWER OF LOVE」)
1985年度(第43回)ゴールデングローブ賞ノミネート
 ・作品賞(ミュージカル・コメディ部門)
 ・主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)
 ・脚本賞
  ・主題歌賞
1986年度サターン・アワード ノミネート
 ・最優秀監督賞
 ・美術賞
 ・音楽賞
 ・助演男優賞(クリストファー・ロイド、クリスピン・グローバー)
 ・助演女優賞(リー・トンプソン)
1986年度 英国アカデミー賞(BAFTA)ノミネート
 ・作品賞
 ・オリジナル脚本賞
 ・編集賞
 ・プロダクションデザイン賞
 ・特殊視覚効果業績賞
1985年度ナショナル・ボード・オブ・レビューノミネート
 ・トップテンフィルム
●スタッフ
製作総指揮


監督
製作

原案ストーリー

脚本

撮影
編集

美術
音楽
メイクアップ
特撮

●キャスト
マーティ・マクフライ
ドク・ブラウン
ロレイン・ベインズ
ジョージ・マクフライ
ビフ・タネン

スティーブン・スピルバーグ
フランク・マーシャル

キャスリーン・ケネディ
ロバート・ゼメキス
ニール・カントン
ボブ・ゲイル
ロバート・ゼメキス
ボブ・ゲイル
ロバート・ゼメキス
ボブ・ゲイル
ディーン・カンディ
アーサー・シュミット
ハリー・ケラミダス
ローレンス・G.ポール
アラン・シルベストリ
ケン・チェイス
ILM


マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
リー・トンプソン
クリスピン・グローバー
トーマス・F・ウィルソン

 今日は最悪な日だと思った。17歳のマーティ・マクフライは憂うつだった。学校は4日間連続で遅刻はするし、バンドのオーディションにも落ちた。それに追い討ちをかけるようにガールフレンドのジェニファーとの大事なデートに使うはずだった車が壊れてしまったのだ。そんな気落ちする夜だったが、マーテイは親友のドク・ブラウンが実験をやるといわれた場所へ向かった。その実験とは、なんとタイムマシン「デロリアン」の実験だったのだ。実験は見事に成功。ドクの愛犬アインシュタインは1分先の未来へタイムスリップ。しかし、今度はドクが未来に行こうとする準備中に事件が起きる。タイムマシンの動力は「プルトニウム」であり、それをドクは過激派から盗んでいた。その復讐のために現れた過激派によって、ドクは凶弾に倒れてしまう。逃げるようにデロリアンに飛び乗ったマーティは、間違って次元転移装置が作動してしまい1955年にタイムスリップしてしまう!そこは両親がまだ高校生の時代。マーティがタイムスリップしたその日に、パパ・ジョージが車にひかれてママ・ロレインと初めて出会うはずだったが、そこをマーティが邪魔してしまった。ジョージではなくマーティと出会ったロレインは、あろうことか将来の自分の息子であるマーティの虜に。ジョージとロレインが結婚しなければ自分は消えてしまう!さらに、プルトニウムがないため1.21ジゴワットの電力が足りずタイムスリップも不可能!?果たして、マーティは両親を結ばせ自分は1985年に帰ることができるのか!
PARTII ストーリー 作品考察 細部考察